高額投資だからこそ知っておきたい、太陽光発電のデメリットとは?

■大きなデメリットは初期費用

太陽光発電は、一度設置すれば何もしなくても毎日発電してくれて、消費しなかった電力は電力会社に売電できるというメリットがあります。しかし設置する際にはまとまった金額の初期費用がかかることは、太陽光発電の中でも大きなデメリットと言えるでしょう。太陽光発電が一般家庭にも広く普及するにしたがって、初期費用は少しずつ下降気味になっています。しかしそれでも、最初の設置にかかる費用の全国平均は140万円程度です。さらに、どこに設置するのか、また設置方法などによっても施工費用は異なります。太陽光発電と合わせて蓄電設備や基礎工事なども行うことになると、さらにまとまった費用が掛かってしまいます。

自動車を新車で購入できるほどの金額がかかる太陽光発電の購入設置にかかる費用は、必ずしも現金を準備しなければいけないというわけではありません。国や自治体からの補助金が出るケースは多いですし、リーズナブルなメーカーの設備を選ぶこともできます。また、金融機関ではソーラーローンなどのローン商品もあるので、賢く利用すればまとまった費用がなくても太陽光発電の設置ができます。

 

■メンテナンスフリーではないというデメリットも

太陽光発電は、設置すればあとは何もせずに放置しておけばよいというものではありません。日常的な清掃などのメンテナンスは必要ないものの、数年に一度ぐらいの割合で、故障や不具合がないかを定期点検する必要はあります。また、太陽光発電の寿命は約30年程度と長めですが、伴って設置が必要なパワーコンディショナーの寿命は約20年ぐらいで、太陽光発電よりも短いという特徴があります。パワーコンディショナーがなければ太陽光発電で発電してもそれを電力に変えることができません。そのため、パワーコンディショナーの買い替えも必要になるという点は、最初に理解しておいた方が良いでしょう。

 

■太陽光発電の発電量は天気次第

太陽光発電でどのぐらいの発電が見込めるかは、地域的な天候によって異なるだけでなく、どんな方角にどんな設置方法で施行するかによっても異なります。施行の前には、その地域で大体どのぐらいの発電量が期待できるかという点の見積もりを出してもらうことはできますが、実際の発電量は天気次第です。それに日照時間が短い冬は、どうしても発電量は夏よりも少なくなってしまいます。こうした天候面による影響に対しては、どうすることもできません。一定の発電量が欲しい人にとっては、ジレンマやデメリットに感じるかもしれません。

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