蓄電池設置の失敗事例

家庭用蓄電池を購入したものの、失敗してしまったという事例がいくつか報告されています。大きな買い物なので失敗は避けたいところですが、どんな事例があるのでしょうか。

 

太陽光発電との相性に注意
太陽光発電パネルが設置してある家庭では、太陽光パネルで作った電気を有効活用するために、蓄電池を購入しようと考えるかもしれません。たしかに、割の良い値段で電気を売ることができなければ、余った電気は自分で活用する方が効率的です。

しかし、そのような場合には注意が必要です。蓄電池の設置で起こり得るトラブルに、蓄電池を設置したら、太陽光発電パネルでの発電量が減ってしまったということがあります。これは、太陽光発電側のパワーコンディショナーと蓄電池側のパワーコンディショナーが合っていないと起こるトラブルです。

こうした失敗を避けるためには、蓄電池を自分だけで選んで決めてしまうことは絶対にやめましょう。専門知識と施工実例の豊富な業者さんとよく打ち合わせ、既存の太陽光発電パネルと最も相性が良い蓄電池を選ぶようにします。

また、工事を行うことで太陽光発電パネルの保証期間に影響が出ることもあるので、太陽光発電パネルを設置した際の業者さんや保証書などできちんと確認しておくことも大切です。

 

価格を比較検討する
業者さんに見積もりを出してもらった後は、他の業者さんの見積もりも比較検討してみると、費用面での失敗を避けることができます。悪質な業者でない限り、蓄電池を設置してもらえば機能そのものにトラブルは起こらないと思いますが、少しでも費用を抑えたい場合には複数の業者の見積もりを比較することは大切です。そうすれば、商談中の業者さんに値引き交渉もできるかもしれませんし、値段の違いによるサービスや保証を理解することができます。業者さんの説明をきちんと理解して、納得して契約をすれば、不必要なトラブルを避けることができます。

 

設置する場所もきちんと確認しておく
蓄電池の種類によっては、かなり大きなサイズになります。また、住んでいる地域によっては、屋外に設置することが難しい場合もあります。蓄電池の購入を考えている場合には、設置した時の場所もきちんと考えておくようにしましょう。このことを忘れてしまうと、設置する場所が無いために、玄関などの見栄えの悪い所に置かざるを得なくなるとか、生活スペースに置くことになってしまい、生活圏の導線が狭くなったり、圧迫を感じるようになったりしてしまうかもしれません。業者さんとの商談の際には、設置しようと考えている場所も忘れずに話し合うようにしましょう。

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