蓄電池を取り付けてもらう場合、見積りをしてもらいますが、本体の価格の安さだけで決めてはいけません。チェックするべきことはいくつかあります。
1.適正価格か確認すること
工事費用もそうですが本体価格も決して安い金額ではありません。ですので少しでも安い金額で設置をしたいという人は多いですが、必ず適正価格になっているか確認をしてください。目安としては、ネットで展開している業者の場合で20万円ほど、実店舗を構えている業者で25万円ほどが相場です。一般家庭の場合、容量によっても違ってきますが本体価格が60万円から160万円くらいが適正価格と考えるようにしましょう。
つまりどんなに安い場合でも適正価格は1kwhにつき20万円前後が適正価格になっています。もしも10万円ほどの見積りを提示されたのであれば、その工事業者での契約は見合わせることをおすすめします。
2.本体の価格が安すぎると何が問題なのか
見積り金額で蓄電池自体が安すぎる場合、新品ではなく中古品を使われてしまっている可能性が考えられます。
蓄電池も寿命があり、何十年も使えるというわけではありません。中古品の場合、何年使われていたのか分からないのです。せっかく設置したのにすぐに使えなくなり、また工事をしなくてはいけなくなるなんてことも十分ありえます。ですので、相場よりも少し安めで新品か中古品か判断しにくい場合は必ず営業マンに確認を取るようにしてください。言葉を濁す場合や、ほとんど新品だというような表現をしてくる場合などは契約はしないことをおすすめします。
3.容量をチェックする
事前に、自分のご家庭の消費電力を確認するようにしてください。家族構成や家にいる時間によって消費電力は違っているものです。いくら蓄電器が適正価格だったとしても、消費電力が容量を大きく上回っている場合、賄えなくなってしまいます。一ヶ月の電気代を見れば消費電力が分かります。そこから平均して1日にどれくらいの消費電力になっているのか計算しましょう。
平均して大体1日4200wくらいという場合は、5kwhの容量があれば十分に賄うことができます。ただし夏や冬のように長期休暇があり、冷暖房を使う機会が多い時期もあります。消費電力が多い月も蓄電器で賄いたいと考えているのでしたら、余裕を持って6kwhから7kwhのものを選んでください。間違っても営業マンがおすすめする蓄電池の容量を確認せずに契約を結んでしまうということはしないようにしましょう。
