家庭用蓄電池の設置を考えているものの、どのメーカーのどの製品にすれば良いかがわからないという人は少なくありません。家庭用蓄電池メーカーを選ぶ時にはどんなことに注意しておくと良いのでしょうか。
太陽光発電がすでにあるか
家庭用蓄電池の設置を考えている人の中に、太陽光発電をすでに設置しているケースがあります。太陽光発電で余った電気は電力会社に売れますが、最初の10年を過ぎると販売価格が大きく落ち込んでしまいます。そのようなタイミングで、太陽光発電オーナーの多くが、余った電気を貯めておくために蓄電池の購入を検討します。
その際に、まず考えなければならないのは太陽光発電の状態です。太陽光発電を導入して10年近くが経過している場合、パワーコンディショナーなどの交換が必要になってきます。そのため、蓄電池の購入を検討している場合には、太陽光発電と蓄電池を同時にカバーできるタイプのパワーコンディショナーを搭載した蓄電池がおすすめです。
一方、蓄電池の購入前に太陽光発電のパワーコンディショナーを交換済みだという場合には、それぞれパワーコンディショナーが別個になっているタイプがおすすめです。太陽光発電をすでに持っている人は、太陽光発電の状態を確認してから蓄電池を選ぶと良いでしょう。
設置スペースの確保
次に考えるべきなのは、設置する場所です。屋内なのか、屋外なのか、またスペースがどのくらいあるかで、蓄電池の種類も変わってきます。メーカーによって、サイズはもちろん、設置環境も変わってくるので、お住まいの地域の気候なども考慮に入れて選ぶことが大切です。蓄電池のほとんどが40度くらいまでの耐熱となっていますが、低温の耐えられるキャパは-20度から0度と幅が広いです。地域によっては屋外に設置すること自体が難しい場合もあるので、事前に設置スペーについて考えておくことは重要です。
プロに相談する
家庭用蓄電池について、自分で調べられることには限界があります。また、営業に来てくれたメーカーの人の話だけでは、本当にそのメーカーが最善の選択になるのかもわかりません。ですから、施工実例の多いリフォーム会社などに相談してメーカーを決めるのは良い方法です。ネットでも太陽光発電や蓄電池を専門に取り扱う業者があるので連絡を取ってみると良いかもしれません。実際に自宅を訪問してもらい、自宅の環境にピッタリな製品を選んでもらうことができます。長期保証を含め、メーカーとは設置後も付き合いが続くので、メーカーを選ぶ際には価格だけでなく、幅広い視点で選択できるようサポートしてくれるプロに相談すると良いでしょう。
