蓄電池を今買うべきか?売電しなくても家計に優しいワケ

蓄電池と太陽光発電による需要は年々高まってきており、4年程度で導入した件数は4倍に膨れ上がっています。そして、売電をして収入を得ている人も一時期増えました。売電収入を得られるのであれば、買うべきか検討している人も多いです。

 

1.実際に売電で蓄電池の費用を補えるか

2009年から自家発電をした電力を電力会社に買い取ってもらう売電が始まりましたが、2019年から売電価格が大幅に下落傾向にあります。具体的に言えば、売電価格は全盛期の頃と比べると6分の1まで下落をしてしまっています。

つまり、かつては売電をすることで毎月10万円の収入を得られていたとしても、現在は16000円程度にしかならないということです。では、蓄電池を買うべきではないのかというとそうではありません。今は売電以外の目的で買う人が増えているのです。

 

2.本体価格も下がってきている

以前は蓄電池自体の価格がかなり高額になってしまっているのがネックでしたが、最近は本体価格も下がってきていますし、販売されるようになった当時と比べると性能は良くなっています。

当初は初期コストが高額で買うべきか迷っていた人もいました。最も高かった頃の場合だと1kwhあたり平均して20万円ほどが相場になっていましたが年々下落していっています。2020年には6万円台にまで下がっており、当時と比べると3分の1以下にまで下がったのです。

 

3.自宅で使うと大幅に経済的になる

蓄えられた電気を自宅の家電などに使うようにすれば、大幅に電気代を節約していくことが可能です。現在の売電価格は1kwhあたり高くても9円程度なのですが、自分で消費をすると、1kwhあたり17円程度です。そして、電力会社から電気を供給してもらっている場合、昼間だと1kwhあたり34円ほどで買っています。

この事から分かるように、太陽光発電によって電力を補うのであれば、電力会社の電気代よりも最大で40%~50%ほど電気代を減らすことが可能です。特に家族の誰かが日中家にいる家庭はその恩恵を得られやすくなります。これ以外にも、最近主流になりつつある電気自動車を使っている家庭の場合、相互充電をすることができる場合もあります。

このように売電だけが蓄電池のメリットというわけではなく、家計を大きく助けてくれるという面でも非常に役立つ存在になってきています。一ヶ月単位で見ればそこまで大きな金額には見えないかもしれませんが、年単位で見ると電気代をかなり節約することができるのです。

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