近年、太陽光パネルの普及に伴い、蓄電池を設置する家庭も増えていっています。しかし、それに比例するように訪問販売によるトラブルも増えているのが現状です。トラブルを回避するためにも、どんな手口が多いのかを知っておきましょう。
1.自治体もしくは電力会社からの委託だと名乗ってくる
最近、自治体または電力会社から委託されたと名乗る訪問販売が増えてきています。補助金が今なら出る、電気代を抑えられる、などといった謳い文句が多いですが、このような業者は業者名や営業マンの氏名を名乗らないことが多いです。名乗らない場合はその時点で断るようにしましょう。
このような手口は非常に増えてきており、電力会社や国民生活センターも注意喚起をしていますので気をつけてください。
2.デメリットについて言わない
蓄電池というのは、確かにメリットがたくさんあります。しかし家庭によってはメリットが薄く、逆にコストなどがデメリットになってしまうこともあります。こちらがデメリットについて聞いてみても全くありませんと答えるような訪問販売もあります。
また、本当はもっと容量が少ない蓄電池でも十分な家庭なのに、容量が大きく価格が高い蓄電池を強引に勧めてくる訪問販売業者も少なくありません。このような業者はアフターフォローが全くない可能性がありますので、契約を結ばないようにしましょう。
3.見積書を作らない、または見積書を渡さない
家にやってきて、後日ではなく、即決で契約を強引に結ぼうとしてくる業者も最近は多いです。見積書も作成せずに契約を迫ってくるような業者は論外です。この手口をしてくる業者も契約をしてはいけません。
見積書は作っても、こちらには渡してこない業者もありますが、証拠を残さないようにしている可能性が高いですので契約を結ばないでください。この時、見積書を見てみると保証について書かれていないことも多いです。保証について書かれていてもメーカー保証しかなかったケースもありますので見落とさないようにしてください。基本的には見積書を持ち帰ろうとした時点で断ることをおすすめします。
ここで紹介したやり方をしている業者というのは、強引に利益を得ようとしている業者です。ですので、数年後には会社が倒産してしまっているケースが多く、修理などをしなくてはならなくなったときに泣き寝入りをする人は決して少なくありません。自分がそうならないように信頼できる業者か見極めることはとても大切です。
