蓄電池の種類の特徴やメリットとデメリットについて

蓄電池はいくつかの種類に分けることができるのですが、メリットもデメリットも異なります。それぞれの特徴を知ることも大切なことです。

 

1.鉛蓄電池

蓄電池の中で最も古くに開発された種類です。バイクや農機具、船、車などのバッテリーとしても使われており、私達の生活にも馴染み深い電池と言えます。そして最大のメリットは、一番コストが安いという点が挙げられます。安く設置したいと考えている人におすすめの種類でもあります。他にも、暑い気候や寒い気候にも強い特徴も持っており、季節に関係なく安定して運用できます。そして、寿命が17年ほどあるため、長く使い続けたい家庭にもおすすめです。

ただ、全くデメリットがないわけではありません。他と比べるとエネルギー効率やエネルギー密度がかなり低い特徴を持っています。ですので、効率よく充電と放電をしたい家庭には適していません。

 

2.ニッケル水素電池

ニッケル水素電池は、鉄道の蓄電設備や乾電池などにも使われている蓄電池です。ニッケル水素電池は対応している気温がさらに幅広くなっているため、暑さや寒さに厳しい地域でも使えるメリットがあります。またエネルギー効率なども向上しており、価格も安めになっている点も評価できます。

ただし、デメリットとして他の電池と比べるとかなり寿命が短い点が挙げられます。他の電池の場合は10年以上の寿命になっているのですが、ニッケル水素電池だと5年から7年程度と相当短めになっています。また自然放電が多くなっており、電力を使っていないのにバッテリーに蓄えられている電気が減ってしまいやすい点もデメリットです。高温過ぎる環境だと劣化もしやすくなってしまいますので、設置場所も慎重に検討する必要があります。

 

3.リチウムイオン電池

現在主流になっている種類が、リチウムイオン電池です。リチウムイオン電池はスマートフォンやモバイル機器、パソコンの内蔵バッテリーなどで使われています。他と比べてもエネルギー密度もエネルギー効率も優れている点がメリットです。さらに重量もかなり軽くなっており、設置しやすい特徴も持っています。そしてサイズがコンパクトになっているため、狭い場所にも設置しやすいです。

メリットも大きいのですが、リチウムイオン電池は他の蓄電池と比べて価格がかなり高くなっている点が最大のデメリットです。それ以外にもニッケル水素電池などと比べて気温の変動に弱いデメリットも挙げられます。そのため、気温が高すぎても低すぎても、効率が悪くなったり寿命が短くなりやすくなっています。

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