蓄電池としても使えるって本当?V2Hのメリットとは?

■V2Hは蓄電池機能を備えた次世代のシステム

V2H(Vehicle to Home)とは、プラグインタイプのハイブリッド車や電気自動車に搭載されている電力を、万が一の際には自宅の電力として使おうというシステムのことです。家庭で消費する電力を供給できるという点では、蓄電池とよく似た働きをする設備だと考えることができます。しかしV2Hは自動車に積まれている装備の一つで、家庭に設置する蓄電池と比較すると、コンパクトなサイズで持ち運びできるというメリットがあります。また家庭用の蓄電池よりも機能性が高く、コスパ面でも優秀です。

 

■V2Hはの最大のメリットは電気代の節約

V2Hには様々なメリットがありますが、その中でも毎月の電気代を節約できることは、大きなメリットです。節約には複数の方法があり、どんなライフスタイルでも節約効果を得られるという点もまた、V2Hの魅力と言えます。

例えば、昼間と夜間とで電気使用量が異なる電力契約をしている家庭なら、電気代が安い夜間にV2Hを蓄電すれば、大きな節約ができます。また昼間自動車に乗らない場合には、太陽光発電に接続して蓄電池として利用することも可能です。そうすれば、蓄電したV2Hを夜間の電力供給減として利用でき、電力会社からの電力購入量を減らせるというメリットがあります。

V2Hは自動車に搭載されている燃料供給減ですが、ガソリンよりも安く利用できるため、自動車の燃料にかかる費用を節約できるというメリットもあります。特に太陽光発電装置を設置している家庭では、今後、電力会社からの買取単価が下がってしまい、売電するよりも自宅で消費したほうがお得という時代が来るかもしれません。そうした時でも、V2Hがあれば自動車の燃料をリーズナブルに充電できるという点で、大きな節約効果が期待できそうです。

 

■災害時にも大きなメリットが期待できるV2H

V2Hは、自然災害の時にも電力を供給できる蓄電池として活躍してくれます。日本はいつどこでどんな災害が起こっても不思議ではないと言われているほど、自然災害大国です。避難の必要がなくても、広域で停電になってしまうと、基本的な生活すらできなくなってしまう家庭は少なくありません。そんな時、携帯できるV2Hがあれば、停電時の電力供給ができるというメリットがあります。

家庭用の蓄電設備では、平均的な7kWh程度の容量を家族4人で使う場合、約1日程度は普段通りの生活ができる計算となります。しかしV2Hの容量は7kWhの数倍あるものが多いため、家庭用の蓄電池よりも電力には余裕があります。数日間の停電が起きても、節電しながら最低限の生活を送れるのではないでしょうか。

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