蓄電池というのは、設置なども含めると業者によって違ってきますが60万円から160万円ほどの出費になります。取付工事をした後で後悔しないためにも、どんな家庭に適しているのか知っておくことは非常に大切なことです。
1.太陽光パネルを設置している家
太陽光パネルを設置している場合、その太陽光パネルから発電された電気を蓄電池に蓄えられるようになります。これによって発電された電力を無駄にせずに家電を使えるようになります。特に日中は仕事や学校などで家に誰もいない場合、蓄電池がないと電気も無駄になってしまいますので設置することでメリットを得やすいです。
反対に太陽光パネルがない場合、深夜帯の電気代で蓄電をすることになります。ただ、日中の電気代が高いプランに切り替わることもあるため、あまり恩恵を感じず後悔してしまうケースも少なくありません。
2.1ヶ月の電気代が2万円以上の家庭
自宅に小さい子供が普段からいたり、自宅介護をしている、ペットを室内で飼っているなどで一日中冷暖房をつけている必要がある場合や、電気代が2万円以上毎月かかっているという家庭も蓄電池はおすすめです。特に夏場や冬場に3万円以上の電気代を支払ってしまっているのであれば、設置をする価値は大いにあります。
逆に毎月の電気代が1万円前後の場合は、設置することで得られる恩恵が少ないどころかマイナスになってしまう可能性があるので、注意が必要です。なので、設置工事にかかる費用と毎月の電気代を比較して、本当にお得になるのかシミュレーションしてから検討をしてください。
3.災害などでの長期停電に備えたい家庭
日本は災害が多いです。地震や台風、積雪によって、長期間停電をしてしまうリスクは全く無いとは言えません。短期間で電気が復旧するのであれば良いのですが、災害の規模によっては数日から数週間、復旧の目処が立たないということもあります。特に太陽光発電が可能なご家庭の場合は、電線や発電所が復旧していなくても天気がある程度良ければ自家発電できますので、問題なく家電や照明を使うことが可能です。このような場合は、取り付けたことで後悔してしまう可能性は低いです。
このように後悔するご家庭と後悔しないご家庭があります。自分の家がどちらに該当をするのかを客観的に考えるようにしましょう。そして設置することに決めた場合、信頼できてアフターサービスもちゃんとしてくれる業者かどうかを見極めて設置工事の契約を結ぶことも非常に大切です。
