家庭用蓄電池を購入する前に知っておきたいデメリットとは?

■家庭用蓄電池にはデメリットがある

家庭用蓄電池は、電力を蓄電することができ、必要な時にそれを使える便利な設備です。停電時や災害時など、長時間の停電が起こる時に大活躍してくれることはもちろんですが、昼間に蓄電した電力を夜間に消費するなど、毎日の生活に取り入れることによって電気料金を節約することも可能です。

しかし、購入する際には決して安くはない家庭用蓄電池ですから、購入前にはどんなデメリットがあるのかを理解しておきたいものです。デメリットを知ることで、ライフスタイルに合った家庭用蓄電池を選びやすくなるでしょう。

 

■デメリット1:使用できる電力量に限りがある

家庭用蓄電池は、電力を溜めることができる設備で、電力を作ることはできません。そのため、長時間・長期間の停電時では、電力を使い切ってしまう可能性が懸念されます。家庭用蓄電池では、あとどのぐらい電力が残っているかを表示できるモードなどがついているので、停電時に家庭用蓄電池を使うなら、残量に注意しながら使用する必要があります。

家庭用蓄電池の場合には、停電になってから普段通りの生活に必要な電力を蓄電器だけで賄おうとすると、約12時間~24時間ぐらい使えるケースが多いです。もちろん、使用する電力を制限すれば、もう少し長く使うことも可能です。

 

■デメリット2:電化製品なので経年劣化する

家庭用蓄電池は、他の電化製品と同じように、寿命があります。使い方によっても製品によっても具体的に何年間使えるかという点は異なりますが、目安としては10年から15年ぐらいを目安に交換が必要となるでしょう。これは家庭用蓄電池に使われているリチウムイオン電池は充放電の回数に限りがあるからで、使用するごとに少しずつ蓄電容量が低下してしまいます。一度購入すれば半永久的に使用できるものではないという点は、家庭用蓄電池のデメリットと言えます。

 

■デメリット3:設置場所が必要

家庭用蓄電池は、製品によってサイズが異なりますが、目安としては縦横高さ1メートルぐらいの設置場所が必要です。しかも、設置する場所は温度が凍結したり高温になり過ぎるような場所はNGで、結露が起こるような場所もいけません。どこに設置するかによって、家庭用蓄電池の寿命が大きく影響します。そのため、家庭用蓄電池の導入を考えたら、まずはどこに設置できるのかという点を検討することから始めると良いでしょう。また、設置に伴って基礎工事などが必要となることもあり、場合によってはその費用も負担しなければいけません。

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