太陽光発電はエコや節約といったメリットがありますが、反対に気を付けるべきポイントもあります。導入を検討している方はデメリット部分も理解した上で購入するようにしましょう。
1:安定しない
太陽光発電は太陽光がエネルギー源である為、雲や積雪などの天候によって発電量が左右されます。晴れの日はもちろん100%の発電量ですが曇りの場合約50%、雨の場合約20%減ってしまいます。地域の天候に合わせてパネルの角度や枚数を調節することにより改善する方法もありますし、近年では積雪にも対応できるソーラーパネルが開発されているので今後は更に設置しやすくなるかもしれません。太陽光発電システム自体は蓄電することが出来ない為、蓄える場合は蓄電池が必要になります。
2:初期費用が高め
近年では太陽光発電の導入率が上がってきたことや、比較的安価な海外メーカーのものが普及されているということから年々導入価格が下がってきています。しかし太陽光発電はソーラーパネルだけではなく様々な機器が必要です。最初に全部を揃えておく必要がありますが、10年から12年ほどで元を取れるので長期的に使っていくことを見越して購入しましょう。
3:全ての屋根に対応していない
一般家庭でも取り入れやすくなったソーラーパネルですが、屋根の条件により設置出来ない可能性があります。屋根が小さく複雑な形状をしている場合はソーラーパネルが設置できません。屋根に穴を開けて固定するので家自体の築年数が古いと雨漏りの原因にもなり、設置が難しくなります。その他にも周りの建物や樹木などの太陽光の障害となるものがあれば、その分設置できるスペースは限られてきます。そして特に気を付けたいのが沿岸部にお住まいの方です。潮風によって劣化しやすくなるので、浸食防止の加工がされているものを選びよく業者さんと相談する必要があります。
4:取り外し不可
一旦ソーラーパネルを設置すると外すことができません。パネルの取り外し自体は簡単にできますが、その他の機器や屋根、壁の修繕を考えると多額な工事費が必要になります。転勤などで引っ越しする可能性が高い場合は元を取れなくなってしまうので、長年住める方におすすめです。反対に引っ越し先に前の住人さんが置いていった場合もありますので要確認です。
デメリットもありますがそれ以上にメリットも得ることが出来ます。損しないようにしっかりと勉強して、納得した上で購入の検討をしましょう。
