大人気のテスラ パワーウォール蓄電池の評判や性能を解説します。
テスラ パワーウォールの特徴
- 蓄電容量: 13.5
- 最高出力: 5kW
- 使用周囲温度: -20℃〜50℃
- 機器保証: 10年
- 設置方式: 床置き/壁掛け
- 商品代: 990,000円
テスラ パワーウォールのメリット
価格が安い
まずは、定価が安い。
国内メーカー製品と比べたら圧倒的な価格。定価が。
「定価が」に注意。
定価が安いことは、消費者にとってメリットです。
販売店は仕入れ価格(原価)に、利益を加算して、販売します。
定価99万円、仕入れ価格80万円の場合、販売価格は80~99万円です。
そりゃそうだろ。という話なんですが、この業界変なんです。
国内メーカーの蓄電池は、
仕入れ価格が80万円程度の製品なのに、
定価が300万ほどに設定されているケースがほとんどです。
なんででしょうか?
そうです。
この場合、販売価格が、
80~300万円と、大きな利幅を確保できるのです。
その観点から考えれば、テスラのパワーウォールは、黒船ですね。
定価がやすいので、消費者がボラれる可能性はないでしょう。
デザイン、寸法
国内メーカーの蓄電池と比べたら、圧倒的におしゃれです。
国内メーカーって、「ザッ機械設備!」って感じなんですよね。
全くおしゃれじゃない。
見た目が良い蓄電池は、テスラのパワーウォール以外には皆無ですね。
寸法もかなり薄い。
これも国内メーカーと比較すると圧倒的。
国内メーカーの蓄電池ってデカいんですよね。分厚いし。
首都圏の狭小住宅だと、狭くて設置できないことも
多々あったので、その点でもパワーウォールは良いですね。
テスラ パワーウォールのデメリット
補助金の対象外
テスラ パワーウォール蓄電池は、
日本の規定であるJET認証を通過していません。
もちろん、海外の規定はクリアしてますが。
日本の規定の方が厳しく、地震や落雷などに耐えうる、
厳格な試験にクリアすることでJET認証が付与されます。
で、国や自治体が交付する補助金はほとんどの場合、
JET認証のクリアした蓄電池が補助金の対象となるので、
テスラ パワーウォールは補助金の恩恵を受けることはできません。
これは、価格に大きく影響しますね。
東京だと40万くらいの補助金が出ており、
国からもDERの補助金が最大70万円弱出ているので、
補助金を勘案すると、テスラ パワーウォールの価格メリットは、
打ち消されます。
価格を考える時は、補助金を差し引いた、実質負担額、ネット価格で考えましょう。
ダブル発電で買取価格が下がる
テスラ パワーウォール蓄電池はダブル発電モードのみなんです。
かなりイケてないですね。
当然、太陽光発電の買取価格が、ダブル発電の価格に変わります。
太陽光発電の設置時期によっては、
7~8円も買取価格が下がり、大幅に売電収益が下がります。
低価格でテスラ パワーウォールを導入しても収益が下がったら、
総合的な金銭メリットも低下するので、きちんと試算しましょう。
寿命が微妙
現役時代に聞いた話ですが、
テスラは品質の高いリチウム電池は、車に採用し、
廉価版をパワーウォール蓄電池に採用しているらしく、
国内製品と比べると、寿命が短いっぽいです。
当たり前ですが、寿命と金銭価値は相関するので、
その辺も価格に勘案した方がよさそうです。
まとめると、
・価格
安いけど、補助金が使えないので、実は対して安くない。
・デザイン、寸法
おしゃれでコンパクト。競合と比べるとぶっちぎり
・ダブル発電
買取価格が下がるので、結局価格が高いのと同じ
・寿命
短そう。総合的な金銭価値が下がる
ということで、テスラ パワーウォールは、
見た目重視ならおすすめ。
品質重視なら国内メーカーがおすすめ。
以上!
